自宅で行われる浮気の証拠確保
探偵社の浮気調査

浮気調査の風景写真 自宅で不倫

三重県の浮気調査コラム

自宅に不倫相手を連れ込んで不貞行為を行うケースでの証拠収集の解説。
自宅では出入りの撮影が主体となるラブホテルとは異なった方法での証拠確保が必要です。

自宅連れ込み型の不倫

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自宅を含めた室内での浮気(不倫)の証拠収集を依頼されるケースとしては

  1. 妻(夫)が、夫(妻)がいない間に浮気相手男性を自宅に招き入れる
  2. 夫(妻)が、不倫相手宅に行く
  3. 不倫用のマンション(アパート)が用意してあり、そこで会う

といったパターンが多くみられます。

自宅寝室のベッド

ここで、まず、不貞行為の証拠というものを皆さんにご理解していただく必要があります。

不貞の定義
不貞行為(ふていこうい)とは、法律用語であり、配偶者としての貞操義務の不履行を意味し、民法770条に離婚事由として規定されている。

判例上の「不貞行為」
「不貞行為」とは、男女間の性交渉であり、性交渉を伴わない男女の密会などは「不貞行為」には該当しない。
また、通常、「不貞行為」が離婚事由となるためには、一回だけではない反復した「不貞行為」が必要とされる。
しかし、現在では一回の不貞行為だけでも不貞と認定されている事案が多数存在する。
性交渉も同様に、性行為が推認できる証拠物があれば性行為そのものを立証する必要が無い場合もある。
ただし、嫡出子が男性の遺伝的実子でないことが鑑定によって明らかになっても、その事実だけをもって女性の「不貞行為」は推認されず、また嫡出否認または親子関係不存在確認の訴えを起こして成立しない限りは親子関係が取り消されることもない(最判平26・7・17)。

浮気調査をお考えの方は、浮気調査を解説する専用ページをご用意しておりますのでご参照ください。

不貞行為の証拠とは性的関係を証明するもの

その上で、自宅などの室内での不倫の証明を考えると、「貞操義務の不履行」「不貞行為」とは「性行為(セックス)そのものを指している」ことから、室内で性行為が行われたとの証明が必要になります。

そして、現在では一回の不貞行為だけでも不貞と認定されている判例もあるにはありますが、それは不貞の証拠を確保するまでに、不貞が行われていたであろうと強く推認される事実があるケースであり、一般的には「一回だけではない反復した不貞行為の証拠が必要とされる。」が正しい解釈になります。

問答無用で不貞の証明をするには、肉体関係が繰り返し行われていた事実の証拠を示すのが最善であるのは言うまでもありません。

しかしながら、プライバシーが担保されている室内での性行為を証拠撮影できるケースは、可能な方法が法的に制限され、物理的にも限定されます。

そこで、「性行為が推認できる証拠物があれば性行為そのものを立証する必要が無い場合もある」が重要なポイントになるのです。

室内で不貞行為が行われているであろう状況証拠を積み重ねることによって、不貞の事実を証明していきます。

実際、その方法での浮気調査で証拠を確保できた結果、慰謝料や離婚が認められなかったケースは皆無であることから、判例としても実例としても確かなことです。

一軒家・アパート・マンションが舞台となる浮気調査は、ラブホテルなどに比べれば撮影の難易度が高くなることも多くあり、厳しい調査になることは多々あります。

様々な意味で判断が難しいケースも多くあります。

そこで探偵を使う場合、大切なのは信頼のできる探偵社選びになるでしょう。

「おざなりな調査で、不貞行為が証明しきれなかった」というのが最悪のケースですが、弊社ではただの一度もそのようなことになった事案はありません。
また、全ての依頼者さんに、弊社調査の不備によって訴訟で勝てなかったなどの事態が生じた場合、調査料金全額の返金をお約束しております。

それは探偵学校校長の運営する探偵社というプライドであり、所属調査員の全員を0から育て、講師の資格のある者だけが調査を担当しているという信頼の表れでもあります。

探偵業界の実情を知らない三重県の方々が、東京や大阪、名古屋といった自称大手探偵社に調査を依頼し、高額な調査料金を支払ったにも関わらず、証拠が足りないとのされた為、調査のやり直しをする度、自社の営業努力が足りなかったことへの反省とともに、依頼者さんの心情を思うと切なくなることが度々あります。

せめて三重県の方は、弊社に依頼しなくても構いませんので、一度だけでも相談され、弊社の提案やアドバイスをお聞きください。
その上で、他社を選ばれるのなら、何の悔いも残りません。

自宅のベッドで寝る不倫カップル

浮気調査業務において、調査任務を遂行する上でラブホテルや各種宿泊施設の地理的状況や出入口の位置などを含めた施設の情報を把握しているかは、非常に重要なポイントとなります。
浮気調査の実績という点において、弊社は三重県で約30年の歴史があり、浮気調査の受件数もダントツです。
どのラブホテルではどこから撮影するのが適切であるなど、ラブホテルの状況は把握済みとなっており、安心して浮気調査をお任せいただける探偵社です。

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調査やご相談を担当するスタッフは探偵学校の講師資格を取得する民事調査のエキスパートのみです。三重県の皆様に高度な調査をご提供することをお約束します。

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浮気調査コラム 筆者紹介

所長の矢橋克純

探偵

探偵社ガルエージェンシー伊勢湾・三重・名古屋駅西代表
ガル探偵学校名古屋校校長
ガルエージェンシー代理店統括事業部

出演テレビ番組多数
ラジオ番組コメンテイター、各種雑誌にて連載を執筆中

地域に根を張った探偵・興信業務を行い、東海・近畿地区には独自のネットワークが確立されており、特に三重県内での調査には絶対の自信があります。

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0120-775-066 09:00(OPEN)-22:00(LAST)

探偵社概要

社名 総合探偵社ガルエージェンシー伊勢湾
住所 四日市相談室
〒510-0824 三重県四日市市城東町17-33
電話番号 059-353-6665
探偵業届出番号 三重県公安委員会 第55070401号
代表者 矢橋 克純
主要調査担当地区 四日市市 / 桑名市 / いなべ市 / 亀山市 / 鈴鹿市 / 名張市 / 伊賀市 / 中南勢地区(津市、松阪市、伊勢市、鳥羽市、志摩市) / 東紀州地区(尾鷲市、熊野市) / 他三重県全域(全国対応)

交通アクセス(四日市市城東町17-33)

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