子供の素行調査
息子や娘、孫の交友関係やお金の使い道などを調べる

ページ更新日：2023/6/4

お子様やお孫様が、「どのような行動をしているのか？」「危険な交友関係はないか？」「非行行動をしていないか？」など心配され、子供やお孫さんの素行調査を依頼されることは少なくありません。
年齢や生活状況によって調べたい内容は様々になりますが、ここでは子供の素行調査についてご案内したいと思います。

子供の素行調査に関する相談例

• 離れて一人暮らしをしているお子さんについて
• 交友関係・交際関係に関係していることが疑われるお子さんの変化
• 外泊などが急に増えた
• 収入（お小遣い）に見合わないブランド品を所持している
• 多額のお金（預金）を発見した
• 頻繁に金銭の無心をするようになった
• 不倫をしている可能性がある
• 援助交際やパパ活をしているかもしれない
• 未成年にも関わらず飲酒をしている様子

スマートフォンやSNSの普及など様々な要因がありますが、親の目がお子様に届きにくい生活様式になっています。
親の目が届かないところで子供が何をしているのか？非行などの問題行動をしていないか？などがお子様の素行調査な主な目的になります。

子供のプライバシー権について

いくら親とはいえ、無断で調べるのは子供のプライバシーを侵害しているのでは？と罪悪感をお持ちになられる方もいることでしょう。 また、調査の結果、お子様との話し合いの過程で「それは個人情報でしょ！」と言い返される可能性は否定できません。

それに対し、法律論からすれば、そもそも法律は家族間の問題に介入すべきではないというスタンスであり、親が子供のことを心配するのは自然なことであります。
従って、民法752条で定められた同居、「協力及び扶助の義務】に伴う貞操義務に関係する浮気調査（不貞行為の証拠収集）や、民法802条で定められている「親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。」に該当する子供の素行調査などは通知義務から除外され、問題ないとされています。

単に子供のプライベートを把握しておきたいだけというのであれば、プライバシー侵害と受け取られるかもしれませんが、何か理由や原因があって素行調査をすることに罪悪感を持たれる必要はないでしょう。
素行調査で知り得た事実を問題解決の材料とするだけなら尚のこと問題にならないでしょう。

お子様の問題行動

どのような内容のものでも、何らかの外部要因が影響していることが疑われるお子様の言動にマイナス的な変化があった場合、親としては事実を把握しておいた方が良いのは間違いではありません。
また、事態が深刻にならないよう、早い段階で知っておいた方が良いのは異論がないところだと思います。

年齢や性別に関係なく、いつの時代もどこの土地でも、親が子供の心配をするというのは自然なことであり、知らなければ良かったということよりも、知っておいて良かったと思えることの方が多いのではないでしょうか。

素行調査は機動調査隊が担当

お子様の素行調査や身辺調査は、浮気調査と同じ「機動調査隊」が担当します。

尾行や張り込みを中心とした行動調査に加え、必要に応じ聞き込み調査を実施するのが一般的な調査方法になります。

三重県の探偵ニュース 筆者紹介

探偵 矢橋克純

探偵社ガルエージェンシー伊勢湾・三重・名古屋駅西代表
ガル探偵学校名古屋校校長
ガルエージェンシー代理店統括事業部

出演テレビ番組多数
ラジオ番組コメンテイター、各種雑誌にて連載を執筆中

地域に根を張った探偵・興信業務を行い、東海・近畿地区には独自のネットワークが確立されており、特に三重県内での調査には絶対の自信があります。

探偵社概要

交通アクセス（四日市市城東町17-33）

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