日本初の探偵陽性専門学校
ガル探偵学校

調査や探偵業、心理学やカウンセリング（セラピー）などを連想される「○○士」といった名称の賞状を発行しているところもあるようですが、１００％民間が発行しただけの個人的価値だけのものになります。

ガルエージェンシーのガル探偵学校と同様に、大多数の探偵学校は探偵社が運営しています。
ガルエージェンシーでは調査員にガル探偵学校の卒業を義務付けていますが、大手探偵社で大勢の雇用が可能であることも１つの理由です。
他の探偵学校でも自社へ優先的に雇用はされていると思います。

探偵学校で学んだ知識や技術が、意味が無いということは決してないでしょう。
少なくとも探偵になりたいとの意欲がわかりますし、基礎知識は身についていると判断できます。
また、ガル探偵学校の卒業生の中にも、お住まいの地域にある探偵社へ就職された方は大勢いらっしゃいます。

どこの業界であれ、中小規模の会社が大手を悪くいう傾向があるのは仕方がない事なのかもしれません。
ただ、学校運営は業務のごく一部であり、大きな利益が発生する部門ではありません。
内容を知らない同業他社の方から、「営利目的だ」「まともに教えていない」と指摘されるのは少し心外です。

残念なことに、探偵学校もピンキリでしょうから、当たっているともいえますし、間違っているともいえます。
私がお答えできるのは、少なくとも当校においては探偵になろうとされる方に対し、必要な基礎知識や技術が修得できる意味では十分なものだと断言できます。
もし、お知り合いやその知人の中で、ガル探偵学校名古屋校や広島校の内容に不満があったとされる方が１人でもいるのであれば、もっと優秀な学校を選ばれるようにされた方が良いと思います。

能力や才能には個人差がありますから、何ともいえません。
探偵学校卒業後に独立をされ、探偵社の運営を継続されている方は大勢いらっしゃいます。
ただ、健全な経営状態の方は勉強熱心であり、わかならないことがあれば遠慮なく校長や講師に尋ねるなど、経営者として優れた面を持ち合わせている傾向があります。

調査業を独占することなどあり得ない事ですし、多くの探偵社が共存していく中で、卒業生の方が立派に運営されているのは喜ばしい限りのことです。
だからこそ、卒業生が頼ってくるなら、知っている知識や技術を教えるのは当たり前だと考えています。
今でも年に１度くらいは卒業生の方と飲み会なども行っています。

探偵業はサービス業にはなりますが、紛れもない技術職であり、どの技術職にも確かな基礎の先にしか一流への道はないでしょう。
また、それより大切なのは倫理観や道徳といった「探偵としての正しい姿勢」を学ぶ場であると思っています。
私が考える探偵学校とは、強く優しい正統派の探偵になる為の基礎を学ぶ場になります。

他の探偵学校のことは知りませんが、ガル探偵学校名古屋校・広島校の場合、就職希望の方であれば要望を含め、講義とは別に卒業までに様々なお話しをする機会がある中、就職される方と雇用される探偵社の双方の意向に叶う会社をご紹介しています。
ただ、それは誰かが強制するべきものでなく、卒業生の皆さんが選択し、どこに就職するか選ばれるものであるべきです。