不倫で妊娠の問題点
浮気相手との子供の妊娠や愛人女性の妊娠について

不倫の結果、本人が望んだかは別として妊娠の事実が発覚することがあります。
ここでは「不倫で妊娠」についての問題点などを解説致します。

妊娠を目的とし、意図的に避妊しなかった

不倫の結果、妊娠するケースは以下のうようなものがあります。

• 男性が既婚者で女性が独身
• 女性が既婚者で男性が独身
• W不倫

妊娠することを目的（想定）として、避妊せずに性行為を行った結果、思い通りに妊娠されたケースでは、必然的に【出産】という可能性が高くなることになります。

しかしながら、不倫関係にある場合、男性が既婚者で女性が未婚者であったり、男性が未婚者で女性が既婚者であったり、あるいはＷ不倫の関係にあった場合には、法的・社会的な問題や精神的・経済的な負担があり、出産に向けたハードルは高くなるでしょう。

また、性交渉が同意の上で行われたとしても、妊娠の発覚後に出産を望まない場合があるため、トラブルになる可能性があることも忘れてはいけません。

妾 (めかけ、しょう) とは、婚姻した男性が、妻以外にも囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人を指す。
妾の存在は、妻は承知しているもので、社会的に必ずしも隠されるものではない。
この点、妻に秘密にする不倫とは大きく違う。 上方では「てかけ」と称する。妻がいる場合は「二号」、妻と一人目の妾がいる場合は「三号」と、関係を結んだ順にナンバリングされた呼び方がある。
妻以外の愛人をまとめて「二号」と呼ぶこともある。
また、俗に性別からくる立場が逆転している場合、女性に養われる男性を男妾（おとこめかけ/だんしょう）と呼ぶこともある。
現代日本においては、既に婚姻している男性が重ねて婚姻（重婚）することができないため、私的に妻と同様に扱われていても、妻と同じ法的・社会的地位は得られない。
そのため、愛人も同然の扱いを受けることがほとんどである。
配偶者の同意を得て養子縁組を結んだ妾のことを妾養子（めかけようし）と呼ぶこともある。

引用元: wikipedia妾ページより抜粋

妊娠までは考えず、避妊しなかった

避妊をしていなかったにもかかわらず、妊娠することは想定外であった場合があります。しかしながら、男性であれ女性であれ、一定の年齢以上になると、「妊娠する可能性がある」ということは常識的に考えるべきであり、無責任であると言えます。

実際、妻の妊娠や人工妊娠中絶が原因で不貞行為が発覚したり、疑われたりして浮気調査が行われるケースでは、このような状況が非常に多いのが現実です。

避妊に失敗した

浮気調査が必要となるケースでは、妊娠がきっかけになることがあります。不倫によって夫が他の女性を妊娠させた場合よりも、妻が他の男性の子供を妊娠した場合の方が、離婚に至る可能性が高くなることが多いと言われています。

妊娠を機に中絶を選ぶ人が大半であり、出産を希望する人は少数ですが、その場合は大変なトラブルになることが予想されます。

また、妻が妊娠した場合、不倫相手との子供であることを秘密にして、夫との子供として出産し、戸籍上も正式な夫婦の子として登録され、夫に育てられるケースが実際には多数存在するとされています。DNA鑑定技術の進歩によって、この問題が顕在化しています。

半ば強引に避妊しない性行為に至った

女性が望まない性行為が行われた場合、強姦に該当するかどうかは別として、多くの場合避妊されずに妊娠することがあります。

探偵社に依頼された浮気調査の結果、何らかの脅迫材料をもって性行為が強要され、関係が継続されていることが明らかになる事例があります。このような場合、夫婦間の問題は別として、脅迫や強要の証拠を集め、相手男性に法的措置を取ることも必要です。

浮気調査コラム 筆者紹介

探偵 矢橋克純

探偵社ガルエージェンシー伊勢湾・三重・名古屋駅西代表
ガル探偵学校名古屋校校長
ガルエージェンシー代理店統括事業部

出演テレビ番組多数
ラジオ番組コメンテイター、各種雑誌にて連載を執筆中

地域に根を張った探偵・興信業務を行い、東海・近畿地区には独自のネットワークが確立されており、特に三重県内での調査には絶対の自信があります。

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